防犯と災害の両面を考慮する
単身生活をしている女性や小さい子供がいる家庭では安全面を考慮して上層階を選択する人も少なくありません。入居者以外が自由に出入りすることができない集合住宅の上層階は空き巣を始めとした犯罪被害を受けにくいといったメリットもあります。その反面、地震などの災害時にエレベーターが停止してしまうと外に避難するのが難しいのが実情です。小さい子供が一緒にいるとより時間が掛かってしまうので逃げ遅れてしまうケースも少なくありません。賃貸物件で階層を決める時は防犯と災害の両方を考慮して決めることが重要になります。
収納スペースの広さと数
レジャー用品を始めとした日常生活で使わない荷物を保管する収納スペースは物件ごとに広さや使い勝手が違います。家賃は利便性に比例して価格が高くなるため、収納が充実している賃貸物件は必然的に高くなるのは否めません。少しでも家賃の出費を抑えたいという場合にはあえて収納が少ない物件を選んで別にレンタルルームなどを契約するのも一つの手です。レンタルルームも月額費用は掛かりますが、郊外であれば家賃の差額より出費を抑えられることもあります。
自宅周辺の昼夜の環境
自宅周辺の環境のチェックも賃貸物件選びの大事なポイントです。利便性を重視してコンビニを始めとしたお店が近くにある物件を選択する人は少なくありません。日常の買い物には便利でもお店が24時間営業の場合は昼夜を問わず家の周りを人がウロウロすることになります。話し声や車のエンジン音が気になって寝られなくなるというトラブルが起きるケースもあるので生活に影響が出ない程度の距離を選ぶことが大切です。
北見の賃貸には、防犯カメラやオートロックが備え付けられた物件も増えていて、防犯体制も万全となっています。