注文住宅を建てる際、コートハウスにするメリットとは!


プライベート空間を確保できる

注文住宅を造る際、コートハウスを住宅設計する人は少なくありません。そもそもコートハウスとは、建物や壁で囲まれた中庭がある住宅のことです。屋外にありながらも壁や建物で周囲の視線を遮ることができるので、プライベート空間を確保できるのが最大のメリットです。通常、家の庭は、道路や隣の家から簡単に見えてしまうものですよね。したがって、通行人や近所の人の視線を感じるので、あまり庭で遊ばないという方も少なくありません。その点、コートハウスならば誰にも見られる恐れがないので、自分が好きなように過ごすことができます。

近所の環境の変化に左右されない

コートハウスは、近所の環境の変化に一切左右されない点もメリットといえるでしょう。せっかく建てたのに、すぐ近くにマンションが建設されて日差しが入らなくなったという経験がある人は多いことでしょう。しかし、コートハウスの場合、中庭に面している窓から光を存分に取り込むことが可能です。したがって、外部の環境に左右されず、いつまでも快適な状態をキープできます。

色々と活用することができる

コートハウスがあれば、色々なシーンで活用できるのが魅力です。例えば、中庭に日差しが入ることから、洗濯物を干すスペースとして活用できます。また、好きな花や木などを植えれば自然を存分に楽しむことができますよ。さらに、テーブルやイスなどを中庭に置けば、読書ルームとして活用することも可能です。その他にも、子どもの遊び場としても使えるので、大変便利ですよ。

東京の注文住宅は全国でも高いことで有名です。土地代だけでも高額であり地価が下がることはあまりありません。また物価も高いため東京近郊に家をもつ人が増えています。